アイム『おい!おきろヒッチー!おい!』


ヒッチー『あ、おはようございます。あ。ここどこ?』


ヒッチーはゲロまみれで便器に覆い被さっていた。
アイムはゲロまみれで汚れた異物をトイレにいれ流した。


(ジャー。ピロロロ ロロ・・・ロロロ…)


アイム『俺の寮だよ!きったねーなー大丈夫か?』


ヒッチー『ええ!最悪だぁ!い、今、何時ですか!』


アイム『まだ9時前だよ』


ヒッチー『アイヤ〜。もう間に合わないよぉ〜。』


アイム『飯は?食おうぜ俺もまだだから!』


ヒッチー『ええ。ありがとうございます。ちょっと会社に電話してきます。』


ヒッチー『あれ?財布も携帯もない!?すいませんけど電話、借りてもいいですか?』


アイム『いいよ!はい!・・・』


ヒッチー『ん?どこで鳴ってます?んん?』


アイム『便器じゃね?音がどんどん離れてくけどな。・・・』


ヒッチー『なんで?あ?切れた。』


アイム『ま、まあいいじゃん飯食おうぜ!おごるぜ!なっ!』


ヒッチー『ありがとうございます。アイムさんいい人ですね!』


アイム『お、おう!いいってことよ!』