それから数日がたち、奈緒美は退院していた。

奈緒美『ふぁ〜!病院って暇だね〜!』

テル『何言ってんだよ。死んだらもっと暇だろ!』

奈緒美『は〜い!すいませんでした〜!』

テル『兄弟そろって自殺マニアかよ!』

堀江『マニアじゃねえけどな。両親は本気だったからな!ハハハ〜』


ヨシコ『堀君、ふっきれすぎよ。』

香織『不謹慎じゃ!』

堀江『すいませ〜ん』

ヒッキー『怖すぎです。』

奈緒美『あれ?アイム君は?』

堀江『謹慎中。』

奈緒美『あらま。』

香織『まぁこれでくだらん事をもうするでないぞ!大体なぁ死者に失礼じゃわい!』

ヨシコ『そうよ!』

テル『だな。』

兄弟『はい。すいませんでした。』