私は思い切って告白をした
そしたら亮太はいいよって言ってくれた
すごくすごく嬉しくて泣けた
でも亮太は私に
付き合ってる事を隠してほしい
と言ってきた
私は不思議で仕方なかった
でも好きだからわかったと言って
みんなには隠していた
だけど付き合ってるうちに
そリゃ一緒に出かける事だってあるから
誰かしらに見られて
噂はあっという間に広がった
でも私は嬉しかったんだ
一目惚れした事はみんなに言ってたし
大好きな人と付き合える事はほんとに
嬉しくて喜ばしい事だから
ただみんなには内緒なのが少し
気にくわなくて歯がゆい感じだった
だけどこれを気にもう隠すのをやめよう
めんどくさいって亮太もなって
自分から言いはしないが
聞かれたら嘘言わずほんとの事を
言うようになった
幸せって何故すぐに消えてくの?
亮太は最近携帯をいじる事が増え
束縛が激しくなってきた
まあ私は特に気にしてなかった
その束縛は想像以上のものだった。
俺以外男の連絡先を消せ
学校で俺以外の男と話すな
門限は遅くとも夜8時
俺以外の俺と遊ぶの禁止
打ち上げでも男が居たら行くな
私にはこの約束は少々厳しかった
私は小学校六年生の頃から
やんちゃをしてて夜だって遅いし
男友達の方が多いし
一緒に居たのも男友達だったし
打ち上げとかそおゆうのも大好きだった
だけど私の事が心配だから
と亮太が言うからわかった
と言って全部守った。
それでも私はちゃんと守ってた
守ってたのに何故あなたは裏切ったの...?
あなたは私以外にも彼女が居たんだね
気付いてない振リをするのも疲れた