春樹と並んで歩く

それだけで周りの女子の視線が…

まぁ、なれたっちゃなれたけど…





「あ、りん」

突然春樹が話しかけてきた

「えっ、あ、なに?」

少しテンパる私

「俺今日一緒にかえれねーわ。」

帰れない…この言葉何回聞いただろう。

「オッケー!了解した!」

笑顔で返す


なんで、一緒に帰れないか…

それは


春樹に





彼女がいるから。