「やだぁ、トーガったらぁ!」 「キモイ」 「つまんない奴だなぁ?」 「知らん」 ライオン…………トーガと若者の言い合いを残りの3匹は呆れたように見ていた 「…………本当にきずかなかったよ」 この子が、此処に迷いこんで来たのならね 「なら、ここの住人だと?」 「そうとしか考えれないよ、」