陽君の時と同じように、1年の教室は4階だった。
「これから毎日こんなトコまで来なきゃなんねーとか信じらんねえ!!」
4階まで階段というのは結構、厳しいもので
教室つく前に満杯だった体力ゲージは階段のせいで半分ぐらいまで減っていた
「元バスケ部エースの優也君も、息切れするほどだからなあ」
「‥‥‥‥‥‥‥しんどい。」
甘くみてた、階段、しんどい
息を整えつつ廊下を歩いているとチラチラといる真新しい制服を着ている俺達の同級生達
そして1-2と書かれたプレートを見つけた
俺達のクラス
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