キヨスクでいつもの通りコーヒーを買って駅のホームで電車を待った。



毎日の様に満員電車に揺られて会社に行く。毎日の事だけど正直行って通勤だけでも凄く疲れる。



(代わり映えのしない毎日の繰り返しかあ平凡だけど1日がそうやって終わっていく)



満員電車に揺られながらぼんやりと考え事をしながら乗っていたら、隣の男がどうも変な行動をしている事に気がついた


真横の女性が必死で体の向きを変えようとしている


(チカンだ)俺はすぐにぴんときた



チカン野郎の腕を取ってねじ曲げた