そんな話をしながら、2人で歩いていた帰り道。



──…キィーーーー!!



「優衣っ危ない!!」



「きゃぁっ!!」



飲酒運転をしていた車が、優衣に向かって突っ込んできた。



優衣をかばった俺は、そこで意識をなくした。