「俺…トップアスリートになりたい。」



ずっと持ち続けてきた夢。



「遙ならなれるよ!!あたし、ずっと見てるから!!」



まだ幼かったあの頃、俺達は大きな約束をした。



「優衣、帰ろっか。」


「うん。また遊びたいな…」