「なになに、どしたの」 莉子の大声に、顔をしかめていると 教室の後ろでロッカーにもたれて談笑していた直也たちが割り込んできた。 「いや、唯藍(ゆあ)がさあ、、」 ..まだ笑ってんのか。 そんなおかしいこと言ったつもり はないのだけれど。 「どうゆうエッチが好き、ってゆう話。あたしがちょっとSな感じのがいいってゆったらね、なんと唯藍は、首絞められるのが好きなんだって!!」 「まじ!?」