それから私たちは、棚に本を戻していった うっ…… ほこりがすごい…… もうなんで私がっ そう思いながら棚にもたれかかった 「仁奈危ない!」 「えっ??」 その声とともに視界が真っ暗になった ……え? なな、何があったの!?