「そんな…マンガみたいなこと…現実にあるわけないじゃない!美緒さん…夢見すぎ!」


「麗美…落ち着け…」

「ウルサイッ!!あんたなんか!」

「さっきからうるさいぞ…」

陽介…さん?



「あれ…さっきの……美緒!」



「あっはい…!」

名前…覚えててくれた!


「陽介…」


「あれ…?景じゃん!」

んっ?


もしかして…



「陽介…さんも…仲…間?」

途切れ途切れ話した

そうしか、話せなかった…

「…そうっ「そうよ!」」