「いえ。少し頭痛が……」
「そう……ここでね?私と初めて出会って話したところなの」
非常階段に連れてきて出会ったときのことを話した
「それでねっ!景ったら入学式、ボイコットしてて……女の子に追いかけられるのは慣れてないって、それで順位が気に入らないって……怒ってて……でね?」
「……?どうか……しましたか?」
「景は……ずるいよ…」
「え?」
「私のこと……守ってくれて…記憶喪失になっちゃって…私のこと勝手に忘れて……!記憶のない景もいいなって思ってる自分が嫌で……!!」
「……でも…美緒さん、僕はっ!」
「本当の私を教えてあげる!」
「え?」
「本当の私は、こんな景が思ってるほどいい人じゃなくて…っ!友達も裏切っちゃうような最低な人間で……っ!」
「……え?」
「景が好きなこがいるって知って正直なんでっ?って思った。」
「そう……ここでね?私と初めて出会って話したところなの」
非常階段に連れてきて出会ったときのことを話した
「それでねっ!景ったら入学式、ボイコットしてて……女の子に追いかけられるのは慣れてないって、それで順位が気に入らないって……怒ってて……でね?」
「……?どうか……しましたか?」
「景は……ずるいよ…」
「え?」
「私のこと……守ってくれて…記憶喪失になっちゃって…私のこと勝手に忘れて……!記憶のない景もいいなって思ってる自分が嫌で……!!」
「……でも…美緒さん、僕はっ!」
「本当の私を教えてあげる!」
「え?」
「本当の私は、こんな景が思ってるほどいい人じゃなくて…っ!友達も裏切っちゃうような最低な人間で……っ!」
「……え?」
「景が好きなこがいるって知って正直なんでっ?って思った。」