燎「藍羅、早かったな。」

藍「直行してきたから。
兄貴がお世話になってます。」

友「いえいえ。っていうか
体の状態は大丈夫か?」

藍「お陰さまで。先日は助けていただき
ほんとにありがとうございました。」

友「俺達は燎哉に指示された通りに
動いただけだから。
役に立てたなら良かったよ。」

燎「お前らもよく逃げなかったな。
生黒い血を直で見たのに。」