そして、ようやく昼休み。

私は奏と一緒に屋上に直行。

奏「っていうか、気になる人いないの?
こんだけ注目されて。」

藍「んだから、興味ない。
別に退院後ってだけじゃん。
中身知らないくせに言われても
困るだけだよ。」

奏「なるほどね。藍羅の思考は
私の予想を越えてたね。」

藍「っていうか、屋上着いたよ。」