蓮「どういうことだ?」

藍「何があったかは知らない。
でも、岳人君以外が
女を抱いてきたとしたら
恐らく、岳人君に言い寄る
人もいたはず。
岳人君は辛くても言葉にできず
心の底に溜め込んでるんじゃない?
だから、仲間を思うなら
抱いてきた女を突き放した方が
いいんじゃない?
別に強制してる訳じゃない。
貴方たちが、どっちを取ろうと
自由だし。」

謙「なんかいろいろサンキューな。」

藍「序でに女誑しは私も奏も
大嫌いだから。」