藍「つまり、今週の間か明日
私の族のライバルが来る。
転校生として。
幹部以上の五人がね。」

奏「嘘でしょ?」

藍「あくまでも予感だから。
真に受けなくていいよ。」

凌「その事を話してたりして。」

藍「もしそうだとしたら、
奏には知らないふりをしてほしい。
もし私について聞かれても
詳しいことは何も知らない
と突っ切ってほしい。」