普通、会ったばかっりの人と学校行く？



急に少女漫画的な展開に焦っているのかもな...アタシは。



ってかコイツさっきから後ついてくるんですけど！



なんなのそんなに私と学校に行きたいの？って冗談半分に思ってたら予想を超えた返事が返ってきた！



大和香月「学校一緒に行こうよ！」



えっ？



今なんて言った？



まぢでコイツ言ってんのなんて思っていた。



断わる理由なんて何もない。



ましてや私にあの時を境に友達を作ろうとしたことはない！



だから私は、コイツに話しかけた時から心のどこかでちょっぴりだけど嬉しかったんだと思う。



でも、私は誰にも心を開かない...。



だってあの時約束した事に反するのだもの。