もう、気持ちがいっぱいいっぱいで帰ったら ベットでそっこー寝てしまった。

朝に、うるさく鳴り響く目覚まし時計で起きた私は、「昨日のことは夢だいい夢を見た」と思いながら 学校に向かった。

でも、昨日のことは夢ではなかったっと正気に戻された。

なんと、私の教室に、二上くんがいるのです‼

私は、その光景を見ないようにして教室にはいろうとすると…

「篠田さん、おはよう。」

やってしまった。二上くんに見つかってしまった。

「おはょ。」

その瞬間、クラス中がざわざわし始めた。

それを気にせず、自分の机に行くと…

ドッシーーン‼

毎日 恒例の遥華の突進。

でいつもの言葉「もーー遥華ってば、やめてよね。」

「ヘヘーン ってか今日、教室騒がしくない⁇」

その言葉にビクンとしたが、
「知らなーぁい あっ‼そうだこの前ね…」

なんて話題をそらした。

遥華の表情なんて見ずに…