古びた公園に女の子がベンチでないていました




そこへ少年がきて

「ねぇー、なんで泣いているの?」


と聞いてきたけど女の子は何もいわかなった。


少年は「迷子?」や「転んだ」と聞いたら女の子は首に横に振りました


少年は「なにがあったかわかんないけど、そんなに下向いてたら周りが見えなくなるよ?上を見て見なよ」


と言われて女の子は上に向けて、夜なのに明るい空を見ていた



その時女の子を上げたことで顔が見えて少年は「蒼い眼綺麗だね」
といった

女の子はビクッと一瞬したけど笑顔になって「うん。お兄ちゃん。ありがとう」

と答えて、女の子は「帰るね。ばいばいお兄ちゃん」

と言って帰っていた。


後ろ姿を見て
少年はもう会うことはないだろうと思っていた。

数年後に女の子と出会った
女の子は少年を覚えてなかった。