春「あんたらの軽率な行動で凛を悩ませたか、分かってる?」

とイラつきながらバカにしたように言ってきたため健三が少し切れ気味になった


健三「あ゛?しょうがねーだろ。可哀想だけどさ、捨てられた物は」



春「あっそ。じゃあ、なんであんたらは凛がいるかもしれないところでその話をした?」

と一段と苛つかしていった


健三「いると思わなかったし、逆に今日聞けて良かったじゃねぇーか、あとに知って悩むよりは」

春「馬鹿じゃないの?凛は今日知ったんじゃないよ?ずっと悩んでたよ。」

健三「はっ?」


春「あんたらが話しているところを聞いたって、」

健三「じゃあなんで何も聞かないんだ」
動揺した何故?聞かないと


春「何が悲しくて自分から言う奴いるか」

健三は何も言えなかった

春「だから好かれないんじゃない?」


輝たちは、黙ってしまった
春が切れているのと自分たちの軽率な発言で凛を悩ませたかと思うと後悔した