春は男の子のまえに立ち
「あのさ、昨日は悪かった」

といった

男の子は本を目線のままに

「別に」

春は素っ気ない態度には気にせず気になっていたことを聞いた

春「なぁ、なんでお前俺のことを知っているわけ?」

「お前じゃなく加藤龍だ。それに神崎先輩有名人だから」

と当たり前に言ってきた
春「ああ、悪かった。龍な、、」

返事はなく

春「龍。なんで刺青やっているだ?」
と聞いていた

龍「なんで神崎先輩に言わないといけないんですか?」

と切れたように言ってきて
春「知りたいんだ」

龍「昨日初めて人にですか?お節介ですよ先輩」

といって歩いて行った
春は返す言葉がなかった