その日、仁さん率いる組織が勝った。
敵側の頭が「俺らの負けだ」と言って死んだらしい
しかし、死んでいた人数が多かった
夜は、死んでいた人たちや大切な人たちに報告とこれからの話をし、終わったら飲み会をした
仁は周りをみた
最初、顔合わせみたいに全員揃って計画を立てたときより人数が減っていた
そりゃあ、全員が生き残れるほど緩くはないのは知っているが自分の力が無いことや守れなかったことが許せなかった
そして、今回の件が終わり若いのは大切な人のためにやめる人もいれば、ベテランは年でやめる人もいた
次の戦いがもしあったら厳しいと思った
そして陸や春、10代ぐらいの若いやつも闘わないと勝ってないと思った