優衣の手元には安産の御守りがあった。 優衣さんは若いときに陸をみごもった 親は仁さんが父親だと知り産むことに反対した。 悩んでいた優衣さんに仁さんは「自分の好きなようにしな」といって安産の御守りを渡した 優衣さんは親と縁をきって、陸を産んだんだって それだけ、二人にとっては御守りは決意の現れなんだって