帰って葬式を行った

春はずっと笑顔じゃなく無表情になっていた

陸は春が心配だったが、何て話しかければわからなくて悔やんでいた



仁は春を公園に行き上を向けと言ってきた

「こんなに世界は広い。また自分の殻に入ってんだ。そんなじゃ、優もめぐれねぇーぞ」

春はビクッとした

「私が死んだ方が良かったんだ」

と言ったときバシッと音がしたら左頬が熱がこもって春は驚きながら左頬を手に押さえた。

そう仁が叩かれた
「ふざけんな。そんなことを言うな、春を守った優が泣くぞ」

と言ってきた
春はうんと言って泣き出した
仁はそんな春を見て抱きしめた

「春。優は最期なんて言ってた?」
訪ねた

「、、、笑って、い、き゛ろていわれた」

と泣きじゃくりながら言ってきた

「なら、笑って生きなきゃな。優の分も」

と優しく見ていた

春は「うん。いぎ、る」
と言った。

その後も泣いていた
仁は背中をさすっていた


その日が仁が春に怒ったのが初めてで最後であり、春の泣き顔を仁が見るのも初めてで最後になった