何故か、修哉は私と付き合っているのにも関わらず、他の女の子と遊んでいる日々。






私はそれのせいで毎日悩まされているってワケ。









「…なんでだろ…」







私は屋上の隅の方で1人太陽に照らされながら考えた。




いつの間にか流れていたはずの涙は止まっていた。







だけど、心は一向に晴れないまま。




この天気が羨ましい。









最初、付き合った頃は…女遊び、こんなに激しかったっけ?



…改めて考えてみると、あまり変わっていないような気もする。