――パシャッ


と、言う音とともに、


「な、何してんのよー!?」


椋雅の唇が触れた。


周りから沸き上がる歓声に、私の頬は赤く染まる。


そんな私を見て、椋雅は満足そうに笑う。



そして、私の耳元で、