「よっしゃー!第一志望合格したぁー!」

頭がとんでもなく悪い私にとって

「厳しい」と言われていた第一志望の高校に

合格したことは奇跡だった。

しかも仲の良かった友達も同じ高校に合格して。


数日後には、

「約束だったもんね?」

親に許可をもらって念願のケータイもゲット!

私は幸せのオンパレードのなかにいた。


でも、このケータイがありえないような

『まさかのカンケイ』を

作り出すことになるとは、、、。