詩音side


少し涙目で莉子は

「ここきて・・・??」


と言った


「いいよ」


断る理由がない


莉子はひどくびっくりした


「いいのっ・・・??」


「おう」


そう言うと莉子は俺の胸の中で匂いを嗅ぎはじめた


「詩音くんいい匂い・・・」


「あんがと」


それから莉子はすやすや寝始めた


ほんと可愛い


ごめん、莉子