詩音side



俺ははベットに莉子ちゃ・・・莉子をおろした


「親に迎えに来てもらったら??」


「親はここにはいないんだ・・・」


もしかして蒸発したとか・・・??


「悪い。嫌なこと聞いて」


「いいの、気遣ってくれてありがとね」


莉子は柔らかく微笑んだ