バンッ
麻琉の部屋のドアが勢いよく開いた。
「亜梨沙は買い物に行く気だ!!
俺らもあとをおうぞ」
俺らは母さんと麻琉の後を追った。
ショッピングモールに着くと男どもが麻琉を見てくる。
本人には気づいてないからこっちが、気が狂いそうだ。
「来駕、あの男の目は亜梨沙と麻琉をねらってんぞ」
父さんがそう言っているかのように俺を見てきた。
店に入るとどれも麻琉に似合いそうで、
父さんと麻琉に選んでたら母さんから聞きたない会話が聞こえた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…