「んー?ここどこ?」
「ここ、宇宙学校。」
「へー。てか宇宙学校ってことはやっぱここ宇宙なんだ。」
「えー言ってなかったっけ?ここ恋乃用星(こいのようせい)だよ」
・・・なにそれきいたことない。
そう思っていたら、宇宙学校入学式?が始まった。
「‐佐々木キラりんさん」
・・・・・??
「佐々木さん、あなたよ」
「はい?名前間違えてますけど。」
「あなたは恋乃用星のことほんとに何も知らないのね~」
いやいや知らないも何も今日来たばっかりですよ~・・・
この学校ほんとにだいじょぶかな?
「この学校では一人一人に偽名が与えられるのよ」
何じゃそりゃ。
偽名作ってどうすんだよ。
そう思っていたらいつの間にか入学式は終わっていた。
初めての授業。
そんなに地球との変わりはない。
ここ本当に宇宙?????
仮に宇宙だったとしても・・・
そんなのやだよぉ~。
・
「あの・・・」
私は寮のセンセーに聞いた。
「いつになったら帰れるんですか?」
「そうね。そもそもここには昨日のよるにおお泣きして、半人前の子がくるのよ」
うわぁー・・・
うん、大泣きしてた。
「まぁ、早いとしても1年はかえれないわよ」
マジか・・・
あと1年。
まあ、1人前になれるようにがんばろーっと!
よおし勉強!
宇宙学校での友達もたくさん出来た。
あと3かげつで卒業式。
それまでに1人前になれるかな?
今日は卒業式。
センセーに呼び出されたんだけど、
見事、もう1人前だって!
これで帰れるよ!!!
そして、5分足らずで卒業式が終わった。
そしで夜、寮で寝た。
「・・・ラ、キララ!起きなさい!」
「・・・ん」
目を開けると・・・
そこはキララの部屋だった。
「もどってこれたんだ!!」
あれ?でも目の前に祐馬が居るような・・・
うん。やっぱり祐馬はいた。
「お前、1年もどこ行ってたんだよ!」
祐馬が言った。
そして、祐馬のこの発言から、宇宙学校での出来事が夢じゃない事がわかったんだ。
「なぁ、1年前、別れるつったの今俺すげー後悔してる。
キララが大泣きしたこと樹理から聞いた。
ごめん。本当を言うと、俺キララのこと、大好き。
樹理から聞いて、キララに会いに行ったけど、
お前居ないんだもん。
マジで焦った。」
えっ、祐馬がそんなことおもってたなんて!
「うれしい。」
「なぁ」
「なに?」
「俺とずっと一緒にいて」
「うん、そのつもり。」
こうして、ヨリを戻した二人は、ずっと幸せに暮らしたのでした。
(●^o^●)あとがき
こんにちわぁ!
みーみらいです。
この作品が、初作品でした。
読み返して、何この超へんな小説!と思いました。
あんまりアイデアが浮かばないんで短編にしてみました。
これからいろいろ書くつもりですのでみなさま、よろしくお願いします!