ピッピッピッピッ...
病院のベットの上でお兄ちゃんの規則正しい脈の音が聞こえてくる。
なんで?
お兄ちゃんはなんで倒れたの?
あっ...また涙が出てきちゃったよ...
「ウッ...フェッ...ウェーン」
そんな私を見て優しく抱きしめてくれる勇太くん。
花「お兄ちゃん、死んじゃわないよね?私を一人にしないよね!?」
勇太「うん。空が花ちゃんを一人にさせたりなんかしないよ...大丈夫だよ...」
こうして私は勇太くんの腕のなかで眠りについた。
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