【あこSIDE】
ー今は昼休み前の4限目。
〜♫〜♪〜〜♩〜
あ、メール!
ードキッ
拓斗からだ!
『昼飯、一緒に食わねぇ?』
嬉しい!…けど、あたしはいつもみことと食べてるんだよねー
兄弟で食べるのってどうなんだろ…?
断わろうかな。
それにこれ以上拓斗としゃべったりしたらもっと好きになっちゃいそうで怖いし…
『ごめんなさい…。無理かも。』
ごめんね。
〜♫〜♪〜〜♩〜
あ、返信きた。
『俺のダチの祐樹もいるんだけど…
無理ならいいや。ごめん。』
え!こ、ここここれは……
チャンスじゃないですか⁉ みことさん!
「みことみことみことー!」
みことに小声で話しかける。
「何?」
「拓斗にお昼誘われたんだけど、元井くんも一緒なんだって!」
「えっ⁉」
「もちろんみことも一緒に食べるよねぇー?」
「えっ、無理無理無理!」
みこと、妙なとこでシャイだから…。
「OKって言っとくねー!」
「ちょっと、あこ!」
「こら!そこ!松浦と有原‼ 」
あ、おっきい声出してた…
「「す、すいません…。」」
返信、返信っと。
『やっぱり一緒に食べれるかな?』
〜♫〜♪〜〜♩〜
『分かった。昼休み校舎裏な。』
楽しみだなぁーー!
あたしはごきげんで4限目を終えた。
ー今は昼休み前の4限目。
〜♫〜♪〜〜♩〜
あ、メール!
ードキッ
拓斗からだ!
『昼飯、一緒に食わねぇ?』
嬉しい!…けど、あたしはいつもみことと食べてるんだよねー
兄弟で食べるのってどうなんだろ…?
断わろうかな。
それにこれ以上拓斗としゃべったりしたらもっと好きになっちゃいそうで怖いし…
『ごめんなさい…。無理かも。』
ごめんね。
〜♫〜♪〜〜♩〜
あ、返信きた。
『俺のダチの祐樹もいるんだけど…
無理ならいいや。ごめん。』
え!こ、ここここれは……
チャンスじゃないですか⁉ みことさん!
「みことみことみことー!」
みことに小声で話しかける。
「何?」
「拓斗にお昼誘われたんだけど、元井くんも一緒なんだって!」
「えっ⁉」
「もちろんみことも一緒に食べるよねぇー?」
「えっ、無理無理無理!」
みこと、妙なとこでシャイだから…。
「OKって言っとくねー!」
「ちょっと、あこ!」
「こら!そこ!松浦と有原‼ 」
あ、おっきい声出してた…
「「す、すいません…。」」
返信、返信っと。
『やっぱり一緒に食べれるかな?』
〜♫〜♪〜〜♩〜
『分かった。昼休み校舎裏な。』
楽しみだなぁーー!
あたしはごきげんで4限目を終えた。