「だって、ほっとけないじゃん。」

男の私に言われたはずなのに、
メンバーの私に言われたはずなのに、
なぜか私は少しドキッとしてしまった。

「ありがとうございます!」
私には雪菜や晃だけじゃない。
ダイスケくんやメンバーもいるって…考えていいのかなぁ…。

ユータくん…。

「ユータくんて、どうゆう人なんですか?」

これから、ワークパートナーとして付き合っていくのに

少し遠い存在。