「ファンの人とは本当は遊ばないんだけどー、

2人なら許しちゃうね!」

「え、なんすか。」

呆然としてた私は話も出来なかった。
最初に晃が断っていた。

「つまんないのー。」

つぐみちゃん達は、帰って行った。
逆ナンとか、たまにされたりするけど、

あこがれのアイドルにされると思ってなかった。

「朱里はかわいい。」

晃は私に頭をぽんぽんした。

また、男だと思われたんだ。
そして、晃にも迷惑かけたんだ…私。