「レイプだよー?あ!君が同意してたらレイプじゃないか!」


レイプ?
ワタシハレイプサレルノ?


「ここに助けとかこないよ?諦めなねー!!」


その男は去っていった。
やだやだやだやだ。助けて。


私、やだよ。
ポッケの携帯を取り出した。

残り3パーセント??
ダイスケくん…。

ばれたら。だめ。

ユータくんの電話番号は教えてもらっていた。
選択する時間はなくて。

2パーセントに減っていたのでかけた。

「プップップルルルルルル。」

「たすけて!!!」