『あぁ。窓。』

『え!?』

『つか、ちゃんと窓しめとけよなぁー、あぶねぇだろ。』

『え?なんで窓?』

『昔、俺らお互いの家を窓つかって行き来してたじゃん?それ思いだしてさ。』

『あぁ、なるほどね。』


『てか、さっきめっちゃいいふいんきだったのになぁ?まーりーちゃん』

『/////。知らない。』

『赤面してる?俺のせいで(笑)』

『ッッッツ!?だからっ、耳はダメっ。』

『あ、麻里、俺以外のやつにそんな顔みせたらゆるさないから。』

『へ?』

『へ?じゃねーよ(笑)こりゃ心配だな。本当に離れられなくしたほうがいいかも…。』

『なっっ。大丈夫です!!もう、離れられないから...////』

『ッッッツ////不意討ち。麻里ずるい。』

茅の赤面だ!可愛い!おもわず手をのばした。

『ん?なにもしかしてキスしてほしい?』

『ッッッツ。なわけないでしょ!?////』

『ハハハハッ。あ、そうだ俺、デートの約束しにきたんだ。どこ行きたい?』

『デート!?ふたりで?』

『そうだけど、いや?』

いやなわけない!!

『ううん。めっちゃ行きたい!茅プランでいいよ!』

『わかった。楽しみにしとけよ?』

『うん!』