『じゃあ、もっと好きになればいいじゃん?』


『!?ち、ちがや?』

『そうだけど。つか、もっと、もっと、離れられなくなるくらいに俺のこと好き
になれよ?』

『ちょっ。耳もとでささやくのはやめてっ///』

『クスッ。好きだよ。麻里。』

『////.…。ん?てかどこから入ってきたの?』

そう、あたし玄関でまってたのになぜか後ろに茅がいた。