「そうだ、」

「どうしたの?」

「お前が通ってる所、十剣士がいるぞ」

「十剣士ってそんなに若かったっけ?」

「この前、4人が変わったからだ」

「なるほど、あのおっさん共くたばったか」

「くたばってはないが、」

「………きおつけるよ」

「お前は負けないとは思うが4人いる」

「了解ー」

また、争いが起きないといいけど

少女は、そう思った


銀色の髪を靡かせながら