実里が戸田くんを引きずり、ただ今勇那宅前。
勇「あっ、戸田くんに実里ちゃん、いらっしゃい♪」
実「はじめまして! …ほら戸田くんもあいさつ!」
楓「…ん、どうも」
勇「戸田くん眠そー」
楓「…あぁ、どうも」
実.勇「?」
勇那の部屋にて。
実「では早速! 戸田くんの取り扱い説明書を思いついたのは?」
勇「お風呂です!(笑)戸田くんの取り扱い説明書のひとつ前の作品が、ちょっと素人にしては重めの話になってしまい…。これを書き終えたら、もっと明るい話を書こう! と思って」
実「だいたいの内容とかもお風呂でですか?」
勇「はい。ラブコメに挑戦しようかなと思って、実里ちゃんのクラスメイトの戸田くんの性格? 特徴? を書いてみようとお風呂で決めました」
楓「…タイトルは?」
勇「(おぉっ、戸田くん初参加。)タイトルもお風呂で考えました。お湯に浸かりながら『なにがいいかなー』とぼーっと考えていたら…神様が勇那に素晴らしいタイトルを与えてくれました! 戸田くんの取り扱い説明書の読者様の中でも『タイトルに惹かれてINしました!』って方もいらっしゃいました♪」
楓「……」
実「(戸田くん聞いといて無反応ー..)あっ! じゃあ、名前はどうやって決めたんですか?」