沈黙が続くなか、会場に到着した。


愛恵は、急いで裏口から、諒と中に入る。


控え室には、バンドメンバーが待機

していた。


「遅い‼アイカ‼もうすぐ、始める

だからね。貴女は大切なウォーカル

なんだからね。」


「わかってます。柚ちゃん。」


諒は、バンドメンバーに会えて言葉に

ならない感じで会話をみえいる。


「ユズさん、カズさん、ダイさん

カズハさん、野桜のメンバー!」