「うん、それで妥協してあげよう~」

月島先輩、ううん、魅那さんはやっとで頷いてくれる。

「結構律儀な奴なんだな、湊って」

「そうですか?」

そんな事言われたことないなぁ。

「お待たせ致しました」

そこに注文した物が運ばれてきた。