もう、彼に恋してるんだろうな。




「ありがとう、笑



あ、もしよければだけど隣くる??」



!!

あたしなんかが

この子の隣に座ってもいいのか。




「あ、だめだったら別にいいんだよ?・・・」


少し寂しげに囁いた。



「あたしも、ブランコに

座ろうと思ってたので・・・

隣、失礼しますね。」




すると、彼はまた

ニコッと微笑む。



その何気ない行動があたしの

心を騒がせるんだ。