同じクラスになってからきょうたの近くの席には全然なれない。1 番離れていたりしている。でも私の親友の杉山菜々子はきょうたの隣の席。いつも授業中楽しく話す2人ばかりみていた。私は嫉妬の塊になって菜々子を殺してしまいそうで怖い。自分で自分が怖くなりそう。でも次の席替えに期待して自分の回りに壁を作って、黒板しかみないように過ごす。そうすれば嫉妬の塊の恐ろしい自分じゃなくなると信じて。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…