そのあと双汰はいろんな所を案内してくれた


なんだか赤司くんぽい人がいたような気がしたが


気のせいだろうな。


「凛々姉そいえば家庭菜園どうなったの?」


双汰が私の腕を抱いたまま聞いた


「それがお弁当作ったら~・・・」


と、野菜たちが枯れたのを話した


「凛々姉料理だめだねー!」


双汰は笑いながら言う


「僕が教えましょうか」


と微笑みながら言ってくれたのは双汰の友達


「てつくん!凛々姉は僕のだよ!」


「凛々さんはみんなのだよー!」


この子たちを見てると和むなあ