「携帯にキズ入ったじゃねーか」


気がつくとあいつはいちゃもんをつけられていた


助けに行くべきか、どうするか


付きまとうなって言ったし
俺のことは諦めてるだろうし


としょーもないことを考えて迷っていたとき


「私はあんたには興味ない!
私は赤司くんしかいないの!」


はっとして見るとあいつは倒れていた