「離れろ」


声の主は拓海くんだった


「どっ、どうしたの??」


「うっせ、行くぞ」


なんか不機嫌・・・


ごめんね


息がきれてる


夏も近いから汗も


「拓海くん・・・私、拓海くんが大好きだよ!」