空「聞いてたのか。悪趣味だな」



『僕は....「お前の言い訳なんて聞きたくない」』



そうだよね。今頃言ったって....



美「言い訳なんて決め付けないでよ!那哉の話も聞いてないのになんで言い訳だってわかるの!?」


『美優....』



もう後悔はしたくない!



『由紀は羨ましいよね。仲間がたくさんいて、みんなに応援してもらって。』



空「は?お前だって『いないよ。正確にはいなかった。かな?』」



『お父さんに認められるためにずっと他人に関わらずに1人で戦ってきた。でも由紀をみてて笑顔になれたんだ。今では美優や叶斗みたいな大切な友達もできた。だから.....だから坂下君も友達になってください!』



空「....お前、由紀はひきこもってるんだよ!どうしてくれる『今日坂下君の家にお邪魔してもいいかな?由紀に言いたいことがあるんだ。』




空「.......」





美「空都君お願い!」



叶「僕からもお願いっ!」




空「ふっお前の友達いいやつらだな。この双子みたいな友達にねれるかわかんないけど.....よろしく。」





『うんっ!』