『え......えぇぇぇぇぇぇぇ！？きょ、兄弟なの！？』
「うん、双子だよ。僕と美優＾＾」
『だから２人とも"んー"とか同じこと言うんだ！』
「んー？」
『それそれ！美優ちゃんも"んー？"って言うの！』
「そぉなんだぁ♪」
『それに可愛い顔も似てるかもっ』
「那哉君も十分可愛い顔してるけどね♪身長もキャラも似てるってなんか奇跡だねｗ」
『確かにっ！僕、桜木那哉♪佐倉学園高等部１年だよ！』
「僕も佐倉学園高等部１年だよ＾＾名前は桜庭叶斗♪叶斗って呼んでよ！」
『じゃあ僕も那哉って呼んでねっ♪それより学校一緒だったんだね！』
「お姉ちゃんと同じ学校に入りたくてめっちゃ勉強したけど推薦で入れちゃったんだ....苦笑）なんて言うか佐倉学園って僕たちのおじいちゃんの学校だしさ♪」
『え！？佐倉学園って叶斗のおじいちゃんの学校だったの！？知らなかったぁ...』
「僕も美優も最近知ったんだよね♪でもお姉ちゃんと同じ学校入れてよかったよ♪」
『相当好きなんだね、美優ちゃんのこと♪』
「そう....だね.....」
『どぉしたの？』
